在日コリアンの胸のうち―日本人にも韓国人にもわからない
辛 淑玉

定価: ¥ 860
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おすすめ度: 
発売日: 2000-02
発売元: 光文社
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非常に迷惑な本
辛淑玉の文章の特徴として、一人称に複数形を使うという点が挙げられます。いわく、「私たち在日コリアン」、「私たちマイノリティ」など、はっきり申しまして、辛淑玉に代表者面されるのは我慢なりません(笑)。良識ある方々には、辛淑玉が在日コリアンを代弁していると思わないで頂きたい。私は彼女の著書を数冊読みましたが、いずれも呆れるばかりで得るものはありませんでした。その中でも、本書は最悪の部類に入ります。
とにかく、この本は笑う以外に何の価値もありません。情緒的で論理性に欠ける文章、強烈な被害者意識と、論証する態度すらない歴史観。一例を挙げますと、こんなエピソードがあります。彼女は卒業式でクラスの男の子にこう言われたそうです。
「朝鮮人だって、就職先はあるよ」
私がこんなこと面と向かって言われたら怒ります。当時いかに就職差別があったからと言っても、「朝鮮人だって」とは何事かと。それは民族でもって人の能力をカタにはめているのではないか、と。ところが、辛淑玉は「嬉しかった」と書いています。理由は「その人に恋していたから」。
・・・・・。ぐぅの音も出ない、とはこういう感情を言うのでしょうか。他のエピソードには、同じようなことを別の人に言われて烈火の如く怒る辛淑玉がいるのですが、一体・・・・
言っておきますが、これは一例です。中身はもっとすごいエピソード満載です。私個人としては、彼女の本が次から次へと出版されることが信じられません。感情的に、被害者意識満載で書きつづる彼女の著作が、在日コリアンの社会的地位を貶めているとは考えないのでしょうか?
とにかく、この本はおすすめできません。読んでしまった方は、これが在日コリアンの姿だと思わないでください。在日コリアンについて学ぶなら、もっとましな本がいっぱいあります。
判決後のインタビュー
先の1月の判決後のインタビューで彼女はこう語った。
「東京都の管理職受験資格が否定されたように、在日コリアンも一貫して無権利状態。われわれマイノリティーは今、なんの保護もない「奴隷」なんですよ。」
どこが奴隷なんだろう?奴隷の意味をご存知なのだろうか?
日本在住者は救急車に乗る際、国籍を問われ拒否された事があるのだろうか?
最近の朝鮮半島を見ていると、「泣く子は餅を余分に貰える」…だったと思うが韓国のことわざを痛感する。
愛国心がタブーのような戦後教育の後、この本を読むと愛国心を感じずにはいられない。折りしも教科書問題の報道がある時期だが、韓国では親日家を排斥
し始めている。
…言論の自由、出版の自由をもつ日本に、★1つ。
内容としては、私のキレた事という、被害者妄想丸出しの内容に辟易とする。
まずは読んでみましょう。
いわゆる、在日コリアンと言われる方々の問題は様々ではないでしょうか。有名な方だから、メディアによくでてるからという理由で読むのではなく、在日コリアンとしてこのように考えている、このような出来事があるというふうに、在日コリアンへの理解の一歩として読んで欲しいと思います。
