大阪人の胸のうち (知恵の森文庫 b ま 4-3)
益田 ミリ

定価: ¥ 560
販売価格: ¥ 560
人気ランキング: 36005位
おすすめ度: 
発売日: 2007-06
発売元: 光文社
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ミリさんのさらりとした4コマが好き
益田ミリさんの大阪の話やおかんの話などが大好き。
押しつけがましくなく、
大阪出身でもない私でもわかるわかるとうなずいてしまう。
この本を読んでいて、あることをふと思いだした。
私が小学生の頃、愛媛の松山市に住んでいたのですが、
近所の萱町という町の一角に、
とってもおいしいたこやき屋さんがありました。
舟の入れ物に10個はいって、たしが120円とか150円くらいだっただろか。
母親が、おやつにたこ焼き買ってきてというと、
小銭をにぎりしめて、たこ焼きを買いに走ったのでした。
まわりはかりっとして、なかはトロッとしすぎず、
たこがプリッとしていて、こぶりの政党派のたこ焼き。
マヨネーズはつけず、青のりとソースだけの味わいでいただくたこ焼き。
子供ながらにとってもおいしいたこやきだったなあと・・・。
そのたこ焼きを焼いていたおばさんは、
噂では大阪からある事情で流れてきた人とのこと。
どんな事情があったのか、それともただの噂話だったのか・・
子供ながらに、都会の大阪から四国まできて
ひとりっきりでたこ焼き焼いて、大変だなあと思ったことを覚えています。
ミリさんの本を読んで、なんだか
その大阪のおばさんが焼いたたこ焼きの味を思いだし、しんみりしちゃいました。
ほな、、切るで、、、
益田ミリさんは1969年生まれのイラストレーター、OLはえらい、すーちゃんなどを書いています。お好み焼き、うどんは主食、おかず?、がめつい話など定番が並んでいますが、電話でほな、切るで、、は言いまんなあ、、、大阪人。考えてみれば、切ないですねえ。味はええけど、あいそうがない店、、そらあかんわなあ。ぼけても誰もいろうてくれへん、寂しさ、わかります。これを読むと大阪人は、ナイーブでんなああ。周りに居る、東京なんぞに出てきている関西人には優しく接することにしまひょうな。
